塩谷 伸一

 ★私の役はこんな人

 このままじゃいけない、きっと他に道があるに違いない、と思いつつも、結局は大学卒業したら就職して、30で結婚して、子どもできたらマンションをローンで買って、みたいな世間一般で言われている「普通」の生き方を踏襲してしまう人。



 ★メッセージ

 なんと、このむさしという役、ZaNUKA史上初の「平成の人」です。しかも、そのまま舞台に出したらストーリーの展開のしようがない、なんの特徴もない普通の人。強いて特徴を挙げれば、自分に自信がないってことでしょうか。
なのでぶっちゃけ、僕が舞台活動始めて以来、一番役作りしてません(2月15日現在)。演出にはナイショでよろしくです..のわーっ、
そこにいたのーッ?!

 
むさし


岡田 むつみ

 ★私の役はこんな人

てきてきぱきぱき仕事をこなし、どんな時も冷静な部分を失わず行動できる、リーダー才覚ありのしっかり者。そして、これと思ったものには、人生かけちゃいますっっという情熱家でもある。ワタクシといえば、本能的に隙あらばラクしようとし、輝かしき青春時代も無気力に過ごしてきたと自負しております。・・・ゆえに、当然の悶絶中。しかも今回、これまでの人生発したことのない言葉でしゃべっちゃったりもしますんで、悶絶度さらに倍。が、しか〜し!中学時代、格も名高い女バス部長!!2度の大会に渡り、優勝した経験をもつこの私!!今こそ忘れ去られたリーダーの経験呼び起こします↑↑
・・・腐ってもリーダー。
部長襲名の裏には、好きな背番号進呈の誘惑があったとしてもっっ
ここぞの場面、常に5ファウルで退場させられていようともっっ

 ★メッセージ

今回は日常生活では使わない言葉のセリフに挑んでいます。「I・N・A」が私を苦しめる・・・(涙)。劇中でこの「I・N・A」に気づかれた方、ズバリあなたはいずも通。そんなアナタからの温かいハグをお待ちしています(笑)
今回の振付では、"衣装"そして"和"という敵と戦っております!muu振りにつきものの、腰振り首キリ大全開は今回も封印です(笑)。着物って、優雅ってキビし〜(T▽T)  でゎでゎ当日お会いしましょぅ♪♪

いずも



松井 美奈子


 ★私の役はこんな人

気位の高い豪商の娘。
プライド超高いです。上から目線です。謝らないです。
でも、恋する喜びも苦しみも十分に知っている、弱くて素直な女性です。
大人になりきれない可愛らしさがこの人の魅力かなあ。。。
全編を通して、凛とした美しい存在でありたいと思います(努力目標)。
性格的には自分と似ている部分が多く・・・演出から役の欠点を挙げてと言われた時、それはアタクシの悪玉部分を言葉にしろということか?と思いました。

 ★メッセージ

1年ぶりにお目にかかります!
ZaNUKAにとって特別に大切な「あだちがはら」。再演ですが、ほぼ新品に生まれ変わっています。実力派の客演さんに沢山刺激をいただきながら、楽しんで作っています!
膝枕に命をかけて!!!!(詳細は本番をご覧ください。)


さゆり



小山田美沙


 ★私の役はこんな人

なでしこは、高貴なお家柄の古風な女性です。家や社会に縛られて自由には生きられません。でも順応できないから居場所もなくて…。
そして、ちょっとアブノーマルな一面もあったり。
今は慣れない言葉遣いと身分の高い人の振る舞いに苦戦中ですが、なでしことは結構共通点がありますね。
実は、なでしこの弟と自分の弟が重なる事があるのがリアルで少々怖いです。脚本・演出さやかさんは、我が家の事もお見通しなんでしょうか。


 ★メッセージ

ZaNUKAの舞台に立つのは2年ぶりです。
演劇からはしばらく離れていたのでちょっとドキドキ。
今は毎日舞台の事を考え、忙しいながらも充実しています。
ただ、音が丸聞こえのアパートに住んでいるので、一人で同じ事ばかりブツブツ言ってるのをお隣りさんに怪しまれてないかが心配です。
 
なでしこ



緑野 大地

 ★私の役はこんな人

クラスで誰と誰が付き合ってるとか、その人達の雰囲気を見ただけでピンと来る。それが唯一、俺と違うところです。



 ★メッセージ

本日はご来場いただきまして誠にありがとうございます。皆様の心に何か残れば幸いです。


まんさく



松浦 克己

 ★私の役はこんな人

バカです。でも成績優秀です。オール5です。乗り気じゃないけどそれを言わずに推薦で委員長です。仕事は完遂します。きっと将来は政治家の汚職をかぶって鉄格子の向こうに入っちゃう政治家秘書です。そんな人に心当たりありませんか?そんなバカなんです。


 ★メッセージ

はじめまして。この度、客演させていただくことになりました松浦克己と申します。突然ですが歴史って素晴らしい。数多ある未来から選ばれた、たった一つの道筋。その足跡。それが歴史。ただそれは事実であって真実ではなかったりもする。事実の裏にある真実を想像する。この過程って役作りに似てる所あると思うんですよね。芝居と歴史を愛するものとしてこの度の舞台、歪まずに頑張らせていただきます。
りんどう



井上 雄太


 ★私の役はこんな人

文武両道で勘が鋭くある意味 自分に素直。
ただ幼い頃からあまり愛情に触れる事が出来ず、とても寂しがり屋で愛に飢えている人。
愛とは人が生きる中で必然の要素を持っているものですね。そんな彼の闇を演じる事が僕の最大の課題です。

 ★メッセージ

さまざまな人間関係、
さまざまな時代風景、
黒塚の謎。
見所満載のこの物語。
キャストの皆さんとも厳しく仲良くやらせて頂いてます。
特に侍三兄弟は、行動を何時も供にし、劇中とは正反対の仲良しっぷり。
そんなキャストでお送りするこの『あだちがはら花草子』必見、乞うご期待下さい。

すおう



杉山 尚子

 ★私の役はこんな人

穏やかで女性らしくて、お料理とお掃除が得意で、夫の後ろを3歩下がってついていく、、、、という、いわゆる「良妻賢母」の典型的な人。
その上、幼馴染でずっと好きだった人のお嫁さんになれたという、女性の幸せは一通り手に入れたように見えますが、、、、。
幸せって、他人が決めるものじゃない、自分が決めるものなんでしょうね。


 ★メッセージ

座員メンバーが少なくなってしまってさびしかったのですが、いろんなご縁で魅力的な役者さんが、ZaNUKAに集まってくださいました。加えて、多方面でご活躍のミュージシャンの皆さんたちも、「あだちがはら」の世界に素敵な色を添えてくださいます。今回の出会いが織り成す一瞬の夢の世界、大切に大切につむいで行きたいと思っています。皆様、お見逃しなく!!

まつむし


手呂内 康佑

 ★私の役はこんな人

寡黙、無愛想、無表情、剛の者、などの言葉をステアして、?をトッピングすればカクテル「ひぐらし」の出来上がり。   



 ★メッセージ

初めてのミュージカルです。ん〜難しいんですね。頑張りますよ(^-^)/
よろしくお願いします。

ひぐらし



上原 朋子


 ★私の役はこんな人

おきゃんな娘です。御侠…漢字だとこう書くそうです。意味は「若い女性の、活発で慎みのないこと(大辞泉)」……慎みはあると思うのですが、彼女なりに。
とにかく「まっすぐ」な人なんだと思います。純粋で、好きなものは好き、嫌なものは嫌、自分の気持ちに正直で、ときにわがままで、もろくて、何事にも(もちろん恋にも)一生懸命な人なんだ、と。
おきゃんなので、所作などは他の皆様ほど制約がないのですが、ともすれば現代っ子になりがちなのが、多々ある悩みの中の一つであります…。


 ★メッセージ

初めて台本を頂いたとき「これはやりがいのある役だなぁ、やばい大変だ」と慌てふためいたことは、ここだけの内緒?です。客席から観ていたZaNUKAの舞台に立てる機会に感謝しつつ、一端をしっかり担えるよう頑張ります。舞台の上で繰り広げられる激しく切ない恋模様、どうぞお楽しみに。

すずむし




春日 玲

 ★私の役はこんな人

子供だったら忘れる、大人だったらあきらめるようなことからいつまでも逃れられない。はっきりと「女」ではありますが、そんな少女と女性の中間のようなところもある人かなと思います。そして、言動はまさに「お姫さま」!


 ★メッセージ

日頃は舞台や収録ブースで朗読をしています。ミュージカルどころか芝居自体が初めてです。すみません。。。
さて、伊藤さやかさんが以前にこんなことを。
「私、キャスティングの天才なの♪」
私も今までのザヌーカ公演を見てはそう思っておりました〜!
今回、お客様に「さやかのキャスティング能力も落ちたわねっ」と、ちらっとでも思われないよう努めます。「あだちがはら花草子」皆様、どうぞごゆるりと。
姫さま


中野 佐知子

 ★私の役はこんな人

・・・・「人」!?
ご覧いただければわかりますが、この役、存在自体がほんっと不思議!
何せ脚本読んだ時頭をよぎったのが「・・・・あ〜〜。キャストコメントとか書くよね?ナニ書けばいいんだろ。。。。」でしたので(笑)
そうだなぁ。今回の私のテーマは――皆がどこかで知っているモノ。意識してなくてもどこか肌では
感じているモノ。そんな「どこかで納得できる存在」であることです。
他の皆との会話があんまりなくてちょっと寂しんぼな感じですが、がんばります!

 ★メッセージ

今回の作品は第一回公演の再演、となっておりますが、ほんと
「どこが再演!?」ってくらい、かわってます!同じなのは恋模様が相変わらずうじゃうじゃしてるところだけです(笑)
あ、同じじゃないかな?今回はザヌーカ初のお色気シーン(この単語古い?)ありですからっ!
まあ、かく言う私はそんな中、まるで「生きた怪異」みたいな役でございますんで、他の皆と会話らしい会話もなく、ちょ〜っと寂しんぼな今回ですが、これも愛する演出の与えてくれた貴重なチャンスと思い、精一杯取り組んでまいりますです。

それぞれがそれぞれに、精一杯輝いているこの世界を、ぜひぜ
ひ観にいらしてくださいませ!

夢の影
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