何故ZaNUKAなのか?? キュウリ、ニンジン、ナス、カブ、ダイコン、時にスイカやキャベツまで。 皆まとめて放り込めば、それぞれのテイストを活かしつつも、もっともっと美味しくしてくれる、それが日本のスーパートラッド―糠床(ぬかどこ)! 「そんな、糠床のような劇団になって欲しい」 という思いから、「糠座」と名づけました。 しかし、画数が多くてめんどくさい上に、なんだか臭いそう…。 そこで、「ZaNUKA」と小洒落た感じにしてみたんです(と自分の手柄のように書いていますが、発案者は美術監督のChikanoです)。 ZaNUKAはいつ始まったか?? ZaNUKAの企画は6年前(*)に始まりました。(* 旗揚げ時より) 最初は、「観客の9割以上がちゃんと楽しめる舞台を作ってみたいよなあ…」という曖昧な野望でしかなかったのですが、なんとかかんとか、2002年冬、劇団創立とあいなりました。 それまで、どれだけ多くの方に支えられ、助けられてきたことか。いやいや、日本もまだまだ捨てたものじゃないです。 ZaNUKAのメンバーについて 面白くて真面目な事。 キャストもスタッフも、それを条件に選んでいきました。面白い才能をもった人、面白い個性の人、面白い生態の人(?)、でも、真面目な人。中には6年かけて口説き落とした相手もいるんですよ。 何をするつもりか?? 「目指せ、ブラボーなアマチュア!」 が、ZaNUKAの合言葉です。 イギリスでは、プロの俳優さんが、アマチュアの舞台を観に行くのだと聞きました。 短期間で仕事をこなさなければいけないプロの俳優さんにとって、じっくり舞台を作りこめるアマチュアの公演はとても勉強になるんだそうです。 アマチュアである事を言い訳にせず、アマチュアである事をメリットにする。 ZaNUKAはそんな舞台を作っていきます。 By Sayaka Ito |
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